こんにちは
ゆうへいです。
あなたは、お気に入りのグリップってありますか??
ソフトテニスをやるうえで欠かせない道具であるラケット。
その持ちやすさ、振りやすさ、扱いやすさを向上させることができるアイテムこそがグリップ。
グリップテープです。
グリップテープ1つとっても、種類がたくさんあり、どれにしようか悩んでしまうと思います。
そこで、今回はグリップテープのオススメを紹介していきたいと思います!!
グリップテープって必要?
結論
そもそも、グリップテープって必要なの?
という疑問をもっているかもしれません。
結論としては、
必要です!!
理由としては、
①持ちやすくなる
②滑りにくくなる
③力を伝えやすくなる
です。
持ちやすくなる
グリップテープを巻く利点の一つ目は、持ちやすくなる、という点です。
買ったばかりのラケットにも、グリップはついています。
それは、リプレイスグリップテープという名前で、通称「もとグリ」と呼ばれています。
こちらのグリップも変更することはできるのですが、今回は、その上にまくグリップテープに焦点を合わせています。
もとグリだけでは、多くの人にとってはおそらく細く、硬い状態であり、力を入れて持ち続けることは難しいと思います。
そんな時に、さらにうえにグリップテープを巻くことで、自分の手の大きさにあった太さに調整することができるようになります。
また、テープの種類によっては、軟らかくもなるのです!
滑りにくくなる
グリップテープを巻く利点の二つ目は、滑りにくくなる、という点です。
プレー中、ラケットを振り続けていると、手には汗をかいてきます。
そんな時に、もとグリの状態ですと、汗を吸収することができず、手、グリップ両方が汗でべたべたになってしまい、ラケットが滑りやすくなってしまいます。
グリップテープを巻くことで、ラケットに付着する汗を吸収することができ、滑りにくさを上げることができるのです。
ただ、巻いているグリップテープ以上の汗がついてしまうと、滑りにくさを上げることはできないですので、要注意です。
僕自身も、プレー中に汗を多くかいてしまう方で、グリップテープを巻いているものの、滑っていってしまうことも多々あります…
力を伝えやすくなる
グリップテープを巻く利点の三つ目は、力を伝えやすくなる、です。
利点一つ目でお伝えしたように、グリップテープを巻くことでグリップの太さを調整でき、ラケットを持ちやすくなります。
太さを自分の手の大きさに合わせることで、
持ちやすくなる、つまりは、握りやすくもなるのです。
握りやすいほど、自分の握力を発揮しやすくなり、力を伝えやすくなります。
グリップは細すぎると、落とさないように余計な力を常に出さないといけなくなってしまう。
逆に、太すぎると、インパクトのタイミングでしっかり握ることができず、力を伝えにくくなってしまうのです。
グリップテープを巻き、自分の手の大きさに合わせることで、握りやすくなり、力を伝えやすくなります。
僕自身も、細い状態で使ってしまっていた時期があるのですが、その時は、余計な力を使っていたせいか、手が痛くなったり、なかなかボールに力を伝えられず苦労した経験があるので、あなたも注意してみてください!
グリップテープの種類
種類紹介
グリップテープにはいろいろな種類があります。
今回はヨネックスさんで発売されているグリップテープの種類と特徴を紹介させていただきます。
大きく種類としては3つあります
①標準的なグリップテープ
②滑りにくいグリップテープ
③グリップ力に特化したグリップテープ
それぞれの特徴、価格面でご紹介します。
標準的なグリップテープ
一番標準的なグリップテープとしては、「ウェットスーパーグリップ(Wet Super Grip)」です。
特徴としては、一番標準的な見た目でありながら、ウェット感に優れている点です。
見た目はただのテープのように見えますが、さわり心地がしっとりとしており、握りやすいです。
価格としても、一本300円程度で購入でき、ほかのグリップテープに比べても、比較的安価です。
滑りにくいグリップテープ
滑りにくさを追求したグリップテープとしては、「ウェットスーパーメッシュグリップ(Wet Super Mesh Grip)」です。
このグリップテープは、上のウェットスーパーグリップに穴あき加工がされており、汗の吸収性を実現させています。
その吸収性のおかげで、汗をかいてしまってもグリップが吸水してくれて、滑りにくくなっています。
価格としては、上のウェットスーパーグリップに比べると少し上がりますが、一本350円程度で購入できます。
グリップ力に特化したグリップテープ
グリップ力に特化したグリップテープとしては、「ウェットスパーデコボコグリップ(Wet Super Dekoboko Grip)」です。
このグリップテープは、上のウェットスーパーグリップの中にデコボコしたゴム状のものが入っており、その名の通りデコボコしております。
このデコボコによって、手へのフィット感が良くなり、グリップする力を強くすることができます。
価格としては、上の二つに比べると高くなっており、400円程度で購入できます。
|
オススメのグリップテープ
ここまで、グリップテープの役割、種類を紹介してきました。
あなたが気になるのは、
結局どれがオススメなの?
ということだと思います。
僕自身のオススメとしては、
「ウェットスーパーグリップ(Wet Super Grip)」
です。
このように思う理由としたは、2つあります。
一つ目は、「ウェットスーパーグリップ」は一年を通して、同じ性能を発揮してくれる点です。
僕自身も、ほかのグリップを試してはきました。どのグリップもよい性能を持ってます。
ただ、一年を通して良い性能を発揮してくれるのは、ウェットスーパーグリップだと思います。
季節によって、汗の量が多くなったり、冷たくなってしまったりとグリップへの影響が変わってきます。
汗の吸収性の高いものなども使っていたのですが、冬になるとつるつるになってしまうこともありました。
一方で、ウェットスーパーグリップは、常に同じ性能を発揮してくれるので、とても良いと思っています。
二つ目は、価格が低い点です。
グリップテープはラケットやガットよりも消耗の早い道具です。
そのため、変えるということにためらいが生じてしまうとよいプレーを継続的に出すことができなくなったしまいます。
やはり、価格(コスト)の低いもののほうが気がねなく変えることができます。
以上二つの点から、
一年を通して使いやすく、コストの低い、「ウェットスーパーグリップ」をオススメしたいです。
まとめ
今回は、ソフトテニスにおけるグリップテープの役割、種類、オススメを紹介しました。
グリップテープを交換する理由としては、
①持ちやすくなる
②滑りにくくなる
③力を伝えやすくなる
です。
オススメとしては、
「ウェットスーパーグリップ(Wet Super Grip)」
です。
オススメできる理由としては、
①一年を通して良い性能を発揮できること
②価格(コスト)が低いこと
です。
あなたも、ぜひいろいろなグリップテープを試して、自分のお気に入りを見つけてください!
価格(コスト)を抑える方法としては、グリップテープを一本ずつ購入するのではなく、三本、五本とまとめて購入する方法もありますので、自分のお気に入りを見つけたら、ぜひ試してみてください!
価格としては、最大で一本分(約300~400円)くらいは安くなることもありますので、見てみてください!
他にもソフトテニス関連記事(ページ下部)がありますので、ぜひ参考にしてみてください!
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
良ければコメントお待ちしております。
コメント