ラケットの数字ってどんな違いがあるの?違いを徹底解説!レベル別のオススメ を紹介! 【ソフトテニス】【ヨネックス】

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ソフトテニス

こんにちは

ゆうへいです

お店にラケットを見に行くと、数字ってついてますよね。その意味、特徴ってどんなことか知っていますか?

今回は、ヨネックスさんで発売されているジオブレイクシリーズをベースにラケットで種類別されている意味、特徴を解説していきます!

また、最後にはレベル別のオススメを紹介します!
ぜひ最後まで、読んでいってください!!

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一体何種類数字があるの?【ジオブレイク】

ラケットに数字がついていますが一体何種類ほどあるのでしょうか?

基本的には3~4種類が多いです。

今回、例に取り上げる
ジオブレイクシリーズは、
現在【2021年1月】で、3種類

ジオブレイク50シリーズ
(ジオブレイク50S、ジオブレイク50V、ジオブレイク50VS)

ジオブレイク70シリーズ
(ジオブレイク70S、ジオブレイク70V、ジオブレイク70VS)

ジオブレイク80シリーズ
(ジオブレイク80S、ジオブレイク80V、ジオブレイク80G)

です。

最近のヨネックスさんで発売されているラケットはこのように3種類であることが多いと感じています。

過去には、5種類以上売られていたシリーズもありました。

ナノフォースシリーズは、300、500、700、750、800、900などがありました。これに加え一本シャフトモデルもありましたので、種類はとても豊富でした!
とても細かく種類が分かれていて、いろんなレベルのプレーヤーに対応できるようになっていたのかもしれません。

最近のシリーズは、性能が上がっているから種類が少なくてもいろんな人に受け入れてもらえるのかもしれないですね!

数字の意味とは?

それでは、一体数字の意味とは何なのでしょうか?

ズバリ、

ラケットの硬さ

です

ヨネックスさんでは、一般的に
数字の小さいラケットを、
軟らかいラケット


数字の大きいラケットを、
硬いラケット


として開発されています

ジオブレイクシリーズでいうと、
50→70→80
の順でラケットとしては硬いラケットといわれています。

では、ラケットの硬さが違うと何が起こるのでしょうか?

ラケットの硬さにより、

ラケットしなりやすさが変わってきます。

ラケットが軟らかいほど、ラケットはしなりやすく
ラケットが硬いほど、ラケットはしなりにくくなります。

ラケットのしなりは、

ボールの飛びやすさ

コントロールのしやすさ

に違いが生まれます。

ラケットがしなりやすいほど、ボールのは飛びやすくなります。
一方で、しなってしまうことで、力の伝達にロスが生まれるため、コントロールがしにくくなります。


逆に、
ラケットがしなりにくいほど、ボールが飛びにくくなります。
一方で、しなりにくいことで、力の伝達がスムーズに行われるため、コントロールしやすくなります。


以上のことから

ラケットの数字が小さいほど、ラケットが軟らかい=ラケットがしなりやすい
つまり、ボールを飛ばしやすいが、コントロールがしにくいラケットである


ラケットの数字が大きいほど、ラケットが硬い=ラケットがしなりにくい
つまり、ボールを飛ばしにくいが、コントロールしやすいラケットである


ということなのです。

実際にどれくらい違うのか

では、実際にはどれくらい違うのでしょうか。

これは、公式に展開されているわけではないので、個人的な感想になります。

実際に数字の違うラケットで打ってみた感想としては、

先ほど述べた通り、数字が小さいラケットの方がボールを飛ばしやすく、数字の大きいラケットの方がボールを飛ばしにくい印象を受けました。

普段、数字の低めのラケット、または、中間のラケットを使用してますので、大きいラケットを使用したときには、スイングスピードが足りないからなのか、インパクトからボールへの伝達がうまくいっていない印象を受け、うまく飛ばすことができませんでした。

ただ、コースのコントロールとしてはやりやすい印象を受けました。

レベル別オススメの数字とは?

では、一体どんな人にはどんなラケットがオススメなのでしょうか?

ズバリ、

初心者や力の小さいプレイヤーには、数字の小さい軟らかいラケット

上級者や力に自信のあるプレイヤーには、数字の大きい硬いラケット

をオススメします。

その理由としては、
初心者や力の小さいプレイヤーは、ボールを飛ばすことが大事になってきます。
数字の大きい硬いラケットを使用してしまうと、なかなかボールが飛ばなくなってしまいます。
その状態で、しっかりとしたボールを打つにはそれ相応の技術が必要になってきます。
初心者が、硬いラケットを使って、無理にボールを飛ばそうとすることで、フォームが崩れてしまったり、変な力の入り方をすることでケガにつながる可能性があるのです。
そのため、初心者や力の小さいプレイヤーはボールを飛ばしやすい、数字の小さいラケットを選ぶことをオススメします。

一方で、
上級者や力に自信のあるプレイヤーは、ボールを飛ばしすぎない中で、コントロールを求めたいはずです。
そんな人が、軟らかいラケットを使ってしまうと、想定以上にボールを飛ばしてしまい、通常のプレーができなくなってしまいます。
そのため、上級者や力に自信のあるプレイヤーは、数字の大きい、硬いラケットを使って思い切ったプレーができるようにしておくことが大事です!

以上のことから、

初心者や力の小さいプレイヤーには、数字の小さい、軟らかいラケット

上級者や力に自信のあるプレイヤーは、数字の大きい、硬いラケット

がオススメとなります!

まとめ

今回は、ソフトテニス用のラケットに記載されている数字について、どのような違いがあるのかを解説しました。

ヨネックスさんから発売されているラケットには、各シリーズで3,4種類発売されています。

数字の違いは、ラケットの硬さ、に違いが大きく出てきます。

数字の小さいラケットほど、軟らかいラケット

数字の大きいラケットほど、硬いラケット

という特徴を持っています。

軟らかいラケットほど、ボールは飛ばしやすくなりますが、コントロールしにくい
硬いラケットほど、コントロールしやすくなりますが、ボールが飛びにくい
という特徴があります。

そのような特徴をふまえ、
初心者や力の小さいプレイヤーには、数字の小さい軟らかいラケット
上級者や力に自信のあるプレイヤーには、数字の大きい硬いラケット
をオススメします!

僕自身は、中級者向けの「ジオブレイク70S」を使用しています。
硬すぎず、コントロールもしやすいのでオススメではあります!

レビュー・感想が以下にありますので、気になっているあなたは、ぜひ読んでみてください

いきなり、自分に合ったラケットを見つけるのは難しいかもしれませんが、
いろいろ試してみて、快適に楽しくテニスしていきましょう!!


以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
良ければコメントお待ちしております。

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