ソフトテニスラケットの種類はいくつある?解説します!【YONEX編】

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ソフトテニス

こんにちは

ゆうへいです。

ソフトテニスのラケットを買おうとお店やネットで見てみたけれども、違いがわからない!って戸惑うことないですか?

ソフトテニスのラケットを販売しているメーカとしてYONEXさんがあります。

ただ、YONEXさんが販売されているラケットの中には、同じ名前のラケットであっても英語だけが違っているものがいくつかあります。
(例えば、ジオブレイク70S、ジオブレイク70V などなど)

一体どんな違いがあるのでしょうか??

今回は、そんな疑問にお答えします!

今回はYONEXさんで発売されているラケットを中心に紹介していきます!

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ソフトテニスのラケットの種類は基本2種類!(特別あり!)

まずは、そもそもソフトテニスラケットには何種類あるのか、ご存じでしょうか?

ソフトテニスのラケットの種類としては、基本的に2種類あります。

その2種類が、SシリーズVシリーズです。

最近のラケットでは、それに加えて、VSシリーズ、など種類としては増えてきています!

どんな違いがあるの?

では、それぞれのシリーズでどんな違いがあるのでしょうか?

大きな違いとしては、ラケットの全長バランスポイントです。

全長:ラケットの長さ
バランスポイント:ラケットの重心
を意味しています。

SシリーズとVシリーズを比べると、
Sシリーズの方が、Vシリーズよりも

全長が長い
バランスポイントが長い=ラケットのヘッド側にある
傾向があります
※ジオブレイク70シリーズを参照
ジオブレイク70S:全長690mm、バランスポイント290mm
ジオブレイク70V:全長685mm、バランスポイント275mm


この二つの違いがどのような効果を生むのでしょうか?

ズバリ、
ラケットの操作性に違い
が出てきます。

【ラケットの全長の違い】
ラケットの全長が短いほど、コンパクトにラケットを振ることができる。一方で、長いほど、大きくラケットを振る必要性が出てきます。
ラケットを大きく振ることで大きな遠心力が生まれボールへ伝わる力を大きくすることができます。

【ラケットのバランスポイントの違い】
ラケットのバランスポイントが短いほど、手元で打つことができるようになる。つまり、こちらもコンパクトに振ることができるようになります。
バランスポイントが長い場合は逆で、身体から遠くの位置でとらえることでできるようになります。そして全長が長い時と同様に大きな遠心力でボールへ伝わる力を大きくすることができます。

以上から、
Sシリーズでは、全長、バランスポイントがともに長いことで、遠心力を生み出し、ボールへ伝わる力を大きくすることができます。
Vシリーズでは、全長、バランスポイントがともに短いことで、自分のより手元の位置でラケットを扱うことができ、コンパクトなプレーを実現できます。

ちなみに、
VSシリーズは、Sシリーズ、Vシリーズの中間的な傾向を示しています

ポジション別オススメ

では、どのシリーズがどんな人に会っているのでしょうか?

ズバリ、
ストロークプレーの多い後衛は、Sシリーズ
ネットプレーの多い前衛は、Vシリーズ
がオススメです!

理由としては、
Sシリーズでは、スイング時に大きな力を生み出すことができ、ボール遠くへ飛ばすことができるからです。そのため、ストロークの機会の多い後衛としては必要な力になってきます。

Vシリーズでは、コンパクトに対応でき、反応スピードを上げることができるからです。ネットプレーの多い前衛は、相手のボールに瞬時に対応する力が必要になってきます。

ちなみに、
Sシリーズの「S」は「Stroke」、Vシリーズの「V」は「Volley」の略となっており、名前からも、オススメは間違いないです。

新しく登場しているVSシリーズは、前衛のプレー、後衛のプレーの両方を行うオールランドなプレーヤー、もしくはシングルの試合を行うプレーヤーにオススメできるシリーズです。

まとめ

今回は、YONEXさんが発売しているソフトテニスのラケットの種類について解説しました。

ソフトテニスのラケットの種類としては、基本的に2種類あります。

ストロークプレーの効率を上げる「Sシリーズ」
ネットプレーの効率を上げる「Vシリーズ」

それぞれのシリーズでは、ラケットの全長やバランスポイント(重心)が違います。

この違いにより、ラケットの振りをコンパクトにしたり、ボールへ伝わる力を大きくしたりと効果が生まれます。

しっかりと自分のしたいプレーに合わせて、最適なラケットを選び、楽しくプレーしましょう!

ラケットで大切になってくるガットのテンションに決め方はこちらで解説しています。

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ぜひ読んでみてください!(こちらをクリック!!)

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。
良ければコメントお待ちしております。

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