ジオブレイク70Sの特徴、感想をレビュー　一本シャフトとの違い　【ソフトテニス】

こんにちは

ゆうへいです。

僕は、ソフトテニスを中学校からずっと後衛としてプレーをしてきていまして、ラケットはずっと、後衛の象徴である一本シャフトを使っていました。

具体的には、NANOFORCE3000→NEXTAGE500→i-NEXTAGE700という感じでした。
YONEX一筋です（笑）

今は社会人サークルに参加しています。
参加し始めていた当初は、学生時代に最後に使っていたi-NEXTAGE700を使っていたのですが、長いブランクと体力的な運動機能の低下から、一本シャフトをガンガン振り続けるのは、なかなかキツイと感じていました。

ソフトテニス動画との出会い
ジオブレイク 70S の特徴、一本シャフトとの違い
まとめ
1. 参照

ソフトテニス動画との出会い

そんな時、Youtubeでソフトテニスを主に紹介している「あゆたろうチャンネル」さんをたまたま見つけました。

ソフトテニスを中心とした動画が多くとてもタメになりました。

いろんなラケットの紹介や基本的な打ち方の紹介をしている動画を見ていたら、ラケットが欲しくなり、すぐにスポーツ店に行きました。

そこでは、学生時代には見たことないかっこいいラケットがたくさんありました。

その中で、ひとめぼれしたのが、GEOBREAK70s (ジオブレイク70S)でした。
全体的に黒のフォルムの中に、炎が燃えるような赤色で模様がつけられており、とてもかっこいいです。

そして、
最新のラケットはどのようなものなのか、
一本シャフトから卒業しどんな風になるのかとても楽しみでした。

ちなみにガットは、GOSENの「ガムゾーン」を使用しております。
ガムゾーンに関するレビューはこちら
ガムブーストに関するレビューはこちら

ジオブレイク 70S の特徴、一本シャフトとの違い

3つのポイントで紹介します
・2本シャフト特有の振りぬきの良さ
・ボールにた力がしっかりと伝わる感覚
・手への衝撃の軽減

2本シャフト特有の振りぬきの良さ

ジオブレイク70Sは、ラケット自体がとても軽いため、すごく振りやすいという印象でした。

僕がもともと使っていたラケットは一本シャフトでした。

一本シャフトは、ラケットの先の方に重心があるため、ラケットを振るときにラケットの先端を回すようにして大きく振る必要があります。

それに対し、ジオブレイク70Sは2本シャフトのため、重心もグリップ側によっているためとてもコンパクトに振り切ることができました。

ずっと一本シャフトユーザーであった僕にはこの感覚を味わうのはとても感動的でした。

ボールに力がしっかりと伝わる感覚

ジオブレイク70Sは、2本シャフトの構造であるにもかかわらず、しっかりとラケットがしなってくれる感覚がありました。

一本シャフト特有のしなりまでではありませんが、ボールをしっかりととらえ、ラケットからボールへと力が伝わっているような打球感を得ることができました。

そのため、しっかりとボール飛んで行ってくれていてとてもうれしかったです。

手への衝撃の軽減

最後に、ラケットから伝わってくる衝撃の軽さに驚きでした。

ジオブレイクは新たな構造によりストリングの部分が動くことで、ラケットからの衝撃が軽くなるようになっています。

これまでは、久しぶりのテニスで楽しくやっていても、知らないうちに手が痛くなることがあり、つらかったことがよくありました。

ジオブレイク70Sではどれだけ乱打しても手に対する負担がとても軽かった印象でした。

しかし、体力がなく、あえなく撃沈（笑）
自分の体力のなさに、情けなくなりました…

まとめ

今回は、YONEXから発売されているジオブレイク70Sについて、一本シャフトユーザーからの視点をもとに感想をレビューさせていただきました。

「振りぬきの良さ」、「ボールへの力の伝達」、「衝撃吸収」の点で、ジオブレイクは、一本シャフトに負けない力を秘めていると感じました。

一本シャフトから変えようと検討はしているものの、どうしても2本シャフトには抵抗があるなと感じている方には、ぜひ挑戦をオススメします！

またラケット変えたいなと思っているすべての後衛の方もチェックしてみてください！

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